【賀茂高生×若手市議】
昨日、賀茂高校の2年生を対象に行われた政治について学ぶ授業の一環で、高校生と30代議員で対話する場を頂きました。
はじめに選挙管理委員会から選挙制度について説明があり、その後広島大学の川口先生のファシリテートのもと、「若者が政治に関心を持つにはどうしたらよいか」をテーマにディスカッションや対話を行いました。
本音ベースで話をしてもらい関心を持てない理由として「堅苦しいイメージ」、「授業や部活で手一杯で余裕が無い」、「不祥事や悪い事ばっかりしているから興味を持ちようがない」等の意見を頂きました。。正直な思いだと思います。
その後、ではどうしたら関心が持てるかという話の中ではオンライン投票の解禁、生涯学習フェスティバル等のイベントの時に市議と話す会を行ったり対面の場を増やすこと、高校生が遊べる施設(ラウンドワン等)を作る等といった意見が出ました。
実現可能なものも多分にあったため、今後考えていきたいと思います。
最後の質疑応答の時間では複数人から手が挙がり主には選挙でどんな事が辛かったか、今、安芸高田市が話題となっているが東広島市議会の現状はどうかといった質問にこちらも本音で回答しました。
今回初めての取組でしたが、先生方の事前準備、川口先生のファシリテーション、各議員の熱意によってとても意義のある会になったと思います。
また様々な形で高校生などの若い方が興味を持てるコトに取り組んでいきたいと思います。